ミニデジ裏蓋落下対策

Taken with a Rolleiflex MiniDigi

【写真】外れにくいように細工したミニデジの裏蓋

順調(?)に、毎年2個のペースでミニデジくんの裏蓋をなくし続けてますが、、、昨年施した対策後、数回の旅行などを経ても約1年ほどなくさずに済んだので、結局外れてなくしてしまったものの(汗)、なかなか効果的だったと思うので、ご参考までにちょっとご紹介しておきます。

ちなみに、上の写真は試行錯誤中のもので、
正しい対策ではないです。。

ミニデジ裏蓋落下対策

今回の対策は、見た目が大事なミニデジくんの長所を損うことなく、
内部にちょこっと細工をしようというものです。

見た目を重視しなければ、ワイヤーとかひもで止めるとか(笑)、
それ以外にも、あまり目立たず簡単に出来る対策があるのですが、
それは次回にでもご紹介するとして、
以下、ミニデジ以外で撮影した写真も含めて、
順を追ってご紹介します。

1.裏蓋を外します

【画像】ミニデジの裏蓋

2.メガネ用の精密ドライバーで、中心にあるネジを2つ外します

【画像】中心にあるネジ2つを外したミニデジの裏蓋

外すと、スプリングがあります。

3.スプリングをはめる部分の壁側に、何か詰め物をします

【画像】中心にあるネジ2つを外したミニデジの裏蓋2
【画像】スプリング部分に詰め物をした状態のミニデジの裏蓋

この部分がキモなのですが、
どうしてこんなにすぐに外れるんだろうと見てた結果、
すぐに外れて落としてしまうのは、
ツメ部分の作りが悪いことにあると判明しました。

ほぼ垂直にはまるので、ひっかかりがまるでないのです。

なので、ちょっと力を入れると、
すぐに外れてしまいます。

かといって、ツメをはめる部分は金属なので手がでません。。

そこで、ツメの機能を強化するために、
スプリングのテンションを増すことにしたのです。

そういう対処方法ですので、
自分は手軽に出来る詰め物作戦にしましたが、
同サイズの固いスプリングを買ってきて
付け替えるのでも良いと思います。

4.完成。ミニデジくんに裏蓋装着

詰め物をすると、外した部分を付けるのがちょっと大変ですが、
頑張って付けて、ネジも2つしっかりと付けて、
ミニデジくんに装着すれば完成です。

もし固さが足りないようなら、
詰め物の厚みを増す方が良いかもしれません。

ただ、先日付け替えた6個目の裏蓋のように、
ツメ部分が欠けたりしてると、詰め物をしてもほとんど意味がありません。。

なので、初めにツメがしっかりしているかを
確認した方が良いと思います。

今回購入したときは、
その場で確認させてもらいました。

ちなみに、前回記事でご紹介した通り
現在格好悪いワイヤー止めをしてますが、、、
新しい裏蓋にする時はまたこの対策を施すつもりです。

ミニデジ用のケースを買うか作るか、というのも検討中なんですが、
ホームセンターで見つけた「スジ入りゴム」を使った対策第2弾!
がなかなか良さそうだったので、当面それでいこうかと思ってます。

詳しいことは、また次の機会に。


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