曳っかわせ
Taken with a Rolleiflex MiniDigi
埼玉県川越市で行われた、国指定重要無形民俗文化財「川越まつり(川越氷川祭)」。これは蔵造りの町並みの通りから、川越駅方面に歩いている途中で撮影した写真で、いわゆる「曳っかわせ」中の山車です。
さすがに山車とか動いていたのでちとブレてますが、ガチッと両腕でホールドして撮ったので、意外にまともに写ってました。色はミニデジらしさ全開ですが。
ちなみに、「曳っかわせ」とは、川越市の川越まつりのページから引用すると、
山車どうしのすれ違いや辻での出会いのときに舞台を向かい合わせ、激しいテンポで囃子の掛け合いを行うこと
という状態を指します。
写真を見ると山車が向かい合っているのがわかると思いますが、単にすれ違うのではなく、このように向きあって囃子の掛け合いを行い、とても盛り上がります。
なお、この時は山車が2台だけでしたが、下の動画のように、複数の山車が競演することもあります。お祭りらしく、華やかさと賑やかさがあって自分は大好きです。
No comments
コメントフォームへ | comments rss [?]