ミニデジ裏蓋落下対策2

Taken with a EOS 5D

【写真】外れにくいようにゴムで細工したミニデジの裏蓋

前回のミニデジ裏蓋落下対策1に続き、ミニデジ裏蓋落下対策2を簡単にご紹介します。

外側に施すので見た目はいまいちですが、、、コッチの方が効果は強力です。

ミニデジ裏蓋落下対策2

今回の対策のポイントは、
裏蓋の鍵型突起物(?)とミニデジ本体との間にあるスキマです↓

【画像】右横から撮影したミニデジ

簡単に言えば、この2mmほどのスキマに詰め物をします。

また詰め物か、と言われそうですが(笑)、
構造上、欠陥品でない限り裏蓋が真下に外れることはないので、
これが一番強力なのです。

1.詰め物を用意する(自分は衝撃吸収用ゴムを購入)

で、詰める物は何でも良いと思いますが、
自分は近所のホームセンターで衝撃吸収用のゴムを買ってきて、
それを詰めることにしました。

自分がゴムを選んだ理由は、

  • 切ったり削ったり、加工しやすい(特殊な工具など要らない)
  • ミニデジ本体に傷がつきにくい
  • 弾力がある(多少の伸縮が可能である)
  • 安い(笑)

です。

ホームセンターにはいろいろ売ってたのですが、
2mm厚の平たいゴムと、スジ入りの(凸凹の)ゴムを買ってみました。
【画像】ホームセンターで購入したスジ入りゴム

2.スキマに詰める

で、帰宅後2mmのゴムを適当な大きさに切って詰めようとしたのですが、
2mmでは微妙に厚すぎるようでちょっと詰めるのが困難でした。

そこでもう一つのスジ入りのゴムを試したところ、
今度は微妙に緩く、ちょっと心許ない。。

が、凸部分の厚みを利用し、
別のスキマに挟まるようにしたところ、
ガッツリ固定することが出来ました。

【画像】裏蓋とミニデジ本体のスキマにゴムを詰めた状態

ゴムを差し込む方向の凸部分をちょっと薄めにして、
そこから真ん中あたり(以降)にかけてだんだん厚くなるようにすると、
差し込みやすく、それでいてガッツリ固定出来ます。

適当に切って詰め込んだので見た目を損なってますが、、、
色が黒なのでもっと丁寧に切れば、結構目立たずフィットすると思います。

少なくとも、ワイヤーを巻いて止めるよりはるかにマシなので(笑)、
これ以降、このゴムを付けっぱなしです。

手軽で強力・確実な裏蓋落下対策なので、
ちょっと不安がある方は一度お試しください。


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