ミケランジェロ展@国立西洋美術館

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【画像】弓を引くヘラクレス@国立西洋美術館

「システィーナ礼拝堂500年祭記念 ミケランジェロ展―天才の軌跡」@国立西洋美術館へ。

あ、上の写真は、ミケランジェロ展とは関係ない(笑)、国立西洋美術館の前庭にある「弓を引くヘラクレス」です。

▼ミケランジェロ展の看板
【画像】ミケランジェロ展の看板

多くの人が一度くらいは聞いたことがあるであろうミケランジェロ、
加えて、目玉となる「階段の聖母」をはじめとする大規模な展覧会なので
さすがに結構な人で賑わってました。

個人的には、併設の「ル・コルビュジエと20世紀美術」がツボで、
時間配分を間違えた感が強かった・・・という。。

なにせ、建築家としてのコルビュジエしか知らなかったので。

▼ル・コルビュジエの「円卓の前の女性と蹄鉄」
【画像】ル・コルビュジエの「円卓の前の女性と蹄鉄」

▼アトリエに立つル・コルビュジエ
【画像】アトリエに立つル・コルビュジエ

ちなみに、国立西洋美術館はコルビュジエ設計です。
【画像】国立西洋美術館の外観

全体をうまく撮れなかったのでわかりづらいですが、
「サヴォア邸」あたりを知っていれば「あぁ」って感じの外観です。

そして、これも知らなかったのですが、
国立西洋美術館本館は、世界遺産候補として推薦されているそうです。
【画像】世界遺産候補として推薦中という国立西洋美術館の看板

国立西洋美術館は、
正面からパッと見るとあまり大きくない印象があるのですが、
新館も含めてかなり広いので要注意(?)です。

常設展もすごい充実しているのですが、
建築が好きな人は館内の造りも見所が多いですし、
特別展を含めてゆっくり見ようとするなら
半日は欲しいところです。

疲れてぐったりするので(笑)
もちろん休みながら。


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