ヤマメ釣り@白馬

Taken with a Rolleiflex MiniDigi

【写真】長野のとある釣り場にて撮影

先日、久しぶりに釣りに行ってきました。

狙う魚はヤマメ(山女魚)。イワナ(岩魚)やニジマス(虹鱒)も釣れるとのことでしたが、メインはヤマメです。

その前の週に行った方が100尾以上釣ったとか、超大物ヤマメが釣れたとか、
そんな話をたくさん聞いてしまい、我慢できず「連れてってください!」
とお願いして釣れていってもらいました。

はるばる長野県まで・・・。

と言っても、高速使って3時間未満ですが、
遠いこと遠いこと。

そして、トンネルの多いこと、多いこと。
そして、そのトンネルが長いこと、長いこと。
【画像】長野までの高速道路で通過した長いトンネル

大学時代、車で飛驒高山まで行ったり、
北海道に行くために新潟まで車で行ったことがありましたが、
高速を使わなかったりもしたので、
こんなにトンネルが多くて長いものか!と驚いてしまいました。
そして、トンネルを掘った人達は凄いなと。

そんなこんなで、遠路はるばる長野まで行きましたが、
あいにくの天気続き。。

上記写真を撮った時は何とか、という天気だったのですが、
午後白馬まで移動した時には雨が降ったり止んだり。
こーんな天気で、雨男っぷりをいかんなく発揮しました。。
【画像】霧というか雨雲というか、とにかく靄がかかった白馬の山

でも、釣りの場合、雨は必ずしもダメではありません。
人間のテンションは下がり気味だったりもしますが、、、
初日から10尾ちょっと釣れちゃいました。

そして、2日目。
前日と違う場所で釣ったのですが、
朝から調子が良く、20尾以上釣れました。

なお、以下の写真はミニデジくんの写真ではなく、
PENTAX Optio W10の写真です。
道がない草むらをガンガン歩いたり、
雨が降ったり水しぶきがかかったりする過酷な状況だったので、、、
防水仕様のOptio W10のみ出動させた次第です。
こんなとき、防水カメラはサイコーです。

最終日は時間も短かったので数こそ釣れませんでしたが、
尺近い(1センチ足りなかった・・・)、なかなかの大物ヤマメを釣ることが出来ました。
かなりビビリました。。

2日目の写真

2日目の朝行った場所は、川に入って横断したり、
バシャバシャ入りながら釣ったりしましたが、
渓流って感じで気持ちの良い場所でした。
天気は悪かったですが。。

【画像】2日目にヤマメを釣った川をPENTAX Optio W10で撮影
【画像】2日目に白馬で釣った15センチくらいのヤマメをPENTAX Optio W10で撮影【画像】2日目にヤマメを釣った川の水面からローアングルでPENTAX Optio W10で撮影

生まれて初めて食べた「おやき」↓
【画像】みちの駅中条で買った笹おやき(かぼちゃ入り)

正確には、「笹おやき」と言って、
自分はかぼちゃ入りの買って食べたのですが、
ちょっと暖めると美味しいとのことで、
買った後暖めてくれました。

モチモチして美味しかったです。
もう一個買っても良かったなーと、
車で食べながらちょっと後悔しました。

ちなみに、この笹おやき、
道の駅「中条」というところで買ったのですが、
結構人気があるらしく、いつも結構人がいるらしいです。

自分は調子に乗ってソフトクリームも食べましたが、
地元の野菜とか激安で売ってたりして、
野菜も買って帰ろうかと思うくらいでした(笑)。

3日目の写真

3日目に釣ったやや大物ヤマメ。
惜しくも尺に1センチくらい足りませんでしたが、
そんなサイズの魚のことを「泣き尺」と呼ぶらしいです。

なるほど・・・悔し泣きしそうでした(笑)。

【画像】3日目にゲットした泣き尺ヤマメを取り込んだ直後、PENTAX Optio W10で撮影【画像】3日目にゲットした泣き尺ヤマメを水中右斜め前からPENTAX Optio W10で撮影【画像】3日目にゲットした泣き尺ヤマメを水中左斜め後ろからPENTAX Optio W10で撮影

ちなみに、下の2枚の写真は、水中から撮ったものです。

結構いい型のヤマメだったので、
持ち帰って食べるとか、剥製にするという選択肢もあり、
「どうする?」って聞かれていたのですが、
その間弱らないように、一時的にエラにリングをかけて
川の中で泳がせていたところを撮影しました。

で、結局このヤマメくんはどうしたかというと、
リリース(放流)しました。

このクラスのヤマメでも、
そう簡単に釣れるものではないので。。

久々ですごく面白かったので、
大物が釣れる可能性が高い9月にまた行きたいなーと思ってます。


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